佐渡トキマラソン2010 2010.4.11 新潟港から高速船で約1時間、佐渡で初めてのフルマラソン大会が開催されました。フルの部7時間、ハーフの部3時間30分と走りやすい制限時間になっています。写真は金山のシンボル「道遊の割戸(どうゆうのわれと)」、人力で金鉱脈を掘り進んだ跡だそうです。Muramasaさんのフリー画像を使わせていただきました。(実際はまだ冬景色でした。) |
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スタート 東京でも季節外れの雪が降るなど例年なら桜が見ごろの筈が雨と風の寒い一日でしたが、ランナーは加茂湖畔の風景や雪を頂いた大佐渡山脈の眺めなど海あり山ありの風景を楽しんだようでした。今回はスタートとゴールの計測全般を担当しました。 |
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ト キ トキ(学名ニッポニアニッポン)の放鳥地を通る時は目を凝らしていたランナーも多かったようですが、残念ながら見かけた話は聞かずじまい。羽を広げると140センチもあるそうですね、朱鷺色の羽を広げて優雅に飛ぶ姿を見たいものです。 |
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ゴール 佐渡は山が多く、島をめぐる道はかなり高低差があります。今回のマラソンは中心部の平野を走るコースだそうですが、それでも結構カーブやアップダウンがあった模様。それに真冬並みの寒さが加わっても完走率はなんと98.9パーセントでした。笑顔のゴールを見ると仕事をしているほうも嬉しくなります。 |
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沖 汁 ゴールの後の温かい汁物は嬉しいもの。沖汁はもとは漁師さんが船上で獲りたての鱈をぶつ切りにして入れて作った味噌汁だそうです。ゴール後選手や応援の人に振舞われていました。旨そう! 食べたかったけど....仕事仕事。 |
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たまとろサラミ たまねぎ風味のとろっとしたサラミ? 非加熱製品で生で食べるサラミとのこと。いっけん生の塩漬けひき肉のかたまり風。躊躇しながら口に入れると...ぷりっとして香辛料が効いて不思議な食感。薄塩の生ハムのような味でワインやビールにバッチリ。日持ちは2カ月半位。買ってきてすぐより3週間後の今日封を切った物のほうが肉と塩や香辛料が馴染んでさらに旨くなっていたような気がしました。「へんじんもっこ(←会社名)」で1050円。チョリソーも◎。海外で何度も受賞しているそうです。 |