写真つれづれ bP21


        2011北海道マラソン
          2011.8.28


8月の最終日曜日に開催される北海道マラソンは夏の終わりを告げる風物詩です。第25回の今年は8650人が出走しました。写真は大会のコースにもなっている北海道大学構内、このすぐ横の学内道路をランナーが走ります。
大正15年建立→昭和18年金属供出→昭和23年復元
        Boys, be ambitious!

札幌で思い出すのは時計台とクラーク像。北海道開拓の人材育成に尽力し、帰国の際に「青年よ大志を抱け!」と言った(らしい)言葉はあまりにも有名。元祖クラーク像は北海道大学構内にありました。観光客の多さにたまりかね昭和51年に全身像が羊が丘に作られたそうです。

          テレビ放送

日本で始めてリアルタイムで五キロごとの記録をテレビ放送したのが十数年前の北海道マラソンでした。 各地点の通過タイムが瞬時に画面表示されるのは今では普通ですが、それが出来るのが自動計測チップの凄さです。当初からテレビ局へのデータ通信を担当し、やり直しが効かない怖さとやり甲斐を感じています。

           ゴール

中島公園東側スタート、市内を北上し折り返して戻った後、北大の並木道を通り抜け赤レンガの北海道庁が見えればゴール間近です。ゴールの大通り公園にはたくさんの応援の人たちが待っていました。この日も最高気温は31℃と暑かったのですが、湿度が44%だったので思ったより走り易かったようでした。

          スープカレー

「なめらかマッシュポテトと厚切りベーコンのカレー」(←商品名)は、大地の恵みと言うべき道産たっぷり野菜が嬉しい。さらさらのスープカレーにマッシュポテトも合うんだなあ。ゴール会場近くのあまり目立たないビル地下「ZORA」で1000円。辛さもお好みで調整してくれ、ランチに行列ができていました。
前号へ 次号へ 羊が丘のクラーク像。こちらの方が有名ですね。老いも若きも同じポーズで記念写真を撮るのが決まりごととか。(Fg2さんのフリー画像を使わせていただきました)

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