写真つれづれ bX9


      第19回福知山マラソン
  第10回全日本盲人マラソン選手権     
        2009.11.23

福知山は京都から特急で1時間15分、古くから太平洋側と日本海側を結ぶ交通の要衝です。明智光秀ゆかりの福知山城は市内を見渡す高台にあり、四季折々の風情を楽しめる公園になっていました。

          スタート

この日は小春日和で風もなく9892人が秋の丹波路を楽しみました。スタートはどうしても混み合いますので同時スタートの盲人ランナーは身の危険を感じることが少なくないようです。友愛の精神をこんな時こそ。

        RunnersUpdate

今回は各地点のデータ通信を担当しました。10キロごとに設置した機材から送られてくるデータをインターネットのRunnersUpdateサイトに送ります。誰でもどこでも携帯電話からもランナーの通過状況が確認できます。
(RunnersUpdateは(株)アールビーズ社のサービスです。http://runnet.jp/runtes/update/
後日、自分のゴール写真を選択して、5kごとのタイム入り記録証がネットからダウンロードできるはず。時代は進歩しています。

         紅葉の丹波路

市の中心部を一周してから紅葉の美しい由良川沿いに沿って下り、折り返すコースです。暖かい応援や私設のエイドステーションなど市民一丸となって運営している感じがランナーの励みや癒しになっているようです。全国ランニング大会100撰上位常連大会です。

         もうすぐゴール

そろそろ日が傾いてきました。発着の三段池総合体育館は小高い所にありますのでスタートとゴール1kmは急坂です。疲れた足には辛いところですが、踏ん張ってもうすぐゴール。この達成感が良いんだなあ。

        栗のテリーヌ「天」

値段に注目!うわさの10500円ケーキ(写真)を横目で見ながら、栗シリーズの中では一番リーズナブルな「栗いっぱいのパウンドケーキ(商品名)」2800円を買ってきました。ずっしり重くて洋酒がたっぷり、大きな栗がごろごろ入っていました。日持ち一か月、濃厚なので薄く切っても充分うまい。しかして..「天」の味は?  足立音衛門(店名)で。
前号へ 次号へ

Home Pageへ