写真つれづれ bW6


           第28回高岡万葉マラソン
             2008.11.23

高岡は人口で富山市に次ぐ県内第2の市です。その昔万葉集を編纂した大伴家持が国守として5年在任したそうで、コースの近くにはゆかりの地名が今でもいろいろ残っていました。写真は雨晴(あまはらし)海岸から見た立山連峰です※1。今回は計時補助と完走証発行を担当しました。

          ハーフ、10キロ、5キロスタート

季節はずれの雷雨があったり、晴れ間がのぞいたりの不安定な天気のなかでのレースになりました。会場が高台にあるのでスタート、ゴールは急な坂道で距離の割には走りごたえがありそうでした。

             2キロスタート

大勢の小学生が真剣な表情でスタート。応援の家族はもっと真剣。こちらもおのずと力が入ってしまいます。

         タスキリレー(小学生駅伝)スタート

激しい雷雨で一時中止も検討されましたが、雨の合間を縫って予定通りスタートできました。競技名が歴史を感じさせます。賑やかな声援が飛んでいました。地域に見守られている感じがいいですね。
             当日記録証

ゴールの機材と記録室・記録証発行所のパソコンはケーブルで繋がっています。記録証発行所では高校生ボランティアが活躍してくれました。初めてでもパソコンの扱いにすぐ慣れてテキパキと。  

            げんげ一夜干し

初めて食べました、コラーゲンたっぷりの深海魚だそうで白身でシシャモに似ていたかな。味処五郎八で550円。白エビなど地魚も地酒も旨かった。
前号へ 次号へ ※1 会場近くの景勝地、雨晴(あまはらし)海岸は富山湾越しに見える立山連峰が印象的です。大伴家持もしばしば訪れて歌に詠んだとか。陽炎も有名ですね。
←クリックすると大きな写真になります。(雨晴観光協会のフリー素材を使わせていただきました。−5度位の快晴日が撮影に良いそうです)