第24回サロマ湖100kmウルトラマラソン 2009.6.28 サロマ湖畔をほぼ一周するウルトラマラソンで、他に50kmの部もあります。レースは過酷ですが、北海道ならではの原生花園やオホーツク海に沈む夕日が疲れを癒してくれます。(写真は数年前のもの、忘れられない夕日です。)今回は、コースを回って数か所の計測を担当しました。 |
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スタート前 スタートは5時ですが、4時ごろからランナーが集まり始めます。この時期の北海道は朝3時半ころから明るくなり始めますが、この日は霧が濃く日の出時間になっても薄暗く寒い。10度前後か?冬物のジャンバーで正解。 |
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最初の折り返しチェック地点 先頭集団はすごいスピード(3分台/km)で走りぬけていきました。でもほとんどの選手はまだ先が長いのでゆっくりゆっくり。目的はみんな一緒ですから見知らぬ同士でも励まし合い和やかにレースは進みます。終盤ボロボロになっても「またいつか必ず戻ってくる!」と思うそうです。 |
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ゴール 感動のゴールです。100kmの部完走10回以上でサロマンブルー、20回以上でグランドブルーの仲間入り。いろいろ特典があってブルーのゼッケンやポロシャツもその一部、参加者憧れのブルーです。しかし完走20回はすごいなあ。全回完走している人も数名いるそうです。来年は記念の25回です。 |
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ホタテ 豪快な炎に焼かれているのは特産のホタテ、旨いのなんのって。直前までオホーツクの海で育っていたのですから鮮度はピカイチ。地元ではあまり生食はしないそうですね、もったいないなー。 無事終わってゴール近くの民宿で恒例の打ち上げ。寒い外で暖かい火を囲んで最高! |
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摩周湖 最寄の女満別空港から羽田まで1時間40分。帰る日に半日時間があったので摩周湖まで足を延ばしてみました。透明度は日本一、切り立った断崖には下に降りる道もなく、はるか下の湖に引き込まれそうでした。神秘的というか。。。身投げしても誰も助けてくれなさそう。。。。そのあとに寄ったPH1.8強酸性の川湯温泉共同浴場(250円)も良かった〜、知る人ぞ知る名湯です。 |