Goal Photo Print Service の略です。
RCチップデータと別撮の画像データを連動させ、各人のゴール写真とタイム等を同時プリントした完走記録証です。
ゴール地点に数台のカメラを設置して自動で画像を取り込みますが、屋外で長時間自動撮影しますので雨や風、逆光などの影響を受け 撮影には技術的な難しさがあります。
また、参加者が1万人を超える荒川マラソンなどではどうしても選手が重なってしまいますので、ゴールタイムの画像を機械的に取り込むと顔が隠れてしまい勝ちです。できるだけ重なりが少なくなるよう工夫を重ねています。
サンプル作成のため5年ぶりでレースに参加しました。
やはり画像入りのほうが当日の天候や体調、沿道の様子などが浮かんで良い記念になります。
・下を見ない (腕時計を見てゴールすると顔が映らない)
・なるべく前の人と重ならないように (前の人に隠れてしまう)
・人が少ない時は中央にゴールする (遠慮して端にゴールする方が案外多い)
を意識してゴールしてみました。
bS
今どきの計時技術 |
1 | スリットビデオシステム | 6 | リアルタイム速報システム | |
2 | RCチップシステム | 7 | 見張りくん(ゴール前100m地点通過者の通知システム) | ||
3 | フルマラソン5キロ毎モニター(SSMon) | 8 | 光電管システム | ||
4 | 各人の画像入り完走証 | 9 | 泳者管理システム | ||
5 | GTMailS | 10 | テープスイッチ |